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新潟焼山(にいがたやけやま)は、新潟県西部の糸魚川市と妙高市にまたがる頸城山塊の標高2,400 mの活火山。1974年の噴火以降は、1998年まで入山禁止措置が執られていた。 気象庁が24時間体制で観測を行う全国47の常時観測火山の一つ〔気象庁サイト 地図参照 「火山監視・情報センターにおいて火山活動を24時間体制で監視している火山(常時観測火山) 」〕。通常「焼山」と呼ばれ〔〔コンサイス日本山名辞典 (1992)、526頁〕〔日本三百名山 (1997)、200頁〕〔妙高・戸隠を歩く(2000)〕、同名の山と区別する際に「新潟焼山」の名称が用いられることがある〔新潟県には、焼山 (新潟県新発田市・阿賀野市)と焼山 (新潟県小千谷市・長岡市)の同名の山がある。〕。 == 概要 == 妙高山、火打山と共に頸城三山と呼ばれ、周辺の山域は妙高戸隠連山国立公園の特別保護地区および特別地域の指定を受けている。東には火打山、西には富士見峠を隔てて金山が連なっている日本山岳会により日本三百名山の一つに選定されている〔。山の大部分は火山体ではなくフォッサマグナ由来の第三紀層である。これを基盤とした火山体は比高約400 mの2,400 mの安山岩・デイサイト(SiO2 58-64%)からなる成層火山で、山頂は溶岩ドームからなる。その活動史はかなり新しく、約3,000年前に活動が始まった若い火山〔日本の主要第四紀火山の積算マグマ噴出量階段図 新潟焼山火山 地質調査総合センター研究資料集、no.613〕である。また、山頂部は森林限界の高山帯で、日本におけるライチョウの分布北限である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新潟焼山」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Niigata-Yake-Yama 」があります。 スポンサード リンク
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